韓国でサプリメントや機能性飲料などの「飲む美容(インナービューティー)」市場が急拡大しています。20~30代女性を中心に肌や体形管理への関心が高まるなか、流通各社が戦略カテゴリーとして本格参入しています。
GS25は医師のヨ・エスダー氏と協業し、液状タイプのインナービューティー商品2種を単独発売。関連商品の売り上げは2026年1月に前年同月比32.6%増と伸長しました。
ビューティーブランドのメディキューブも摂取型商品の商標を出願するなど、“塗る化粧品”から“飲む製品”へと事業領域を拡大。H&B大手のCJオリーブヤングもPBプラットフォームを通じて商品ラインを強化し、店舗網拡大を進めています。
健康機能食品は原価率が比較的低く、再購入サイクルも短いため、収益性の高い分野と分析されています。外見管理から体内管理へと、消費トレンドの軸が移りつつあります。